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DANNETSU 断熱とは

断熱とは、壁の内部を伝わっていく熱の量を小さくすることです。
窓を断熱することで、冬の外気温が室内に入り込むのをを防ぎます。
その結果、暖房器具の消費電力を抑えることができ、省エネにもつながります。
また、屋外と屋内の温度差でできる結露を防ぐことができるため、防カビ効果もあります。
さらに断熱材による防音も期待できます。
住宅では壁や床・天井などに断熱材が使用されていますが、窓にも断熱効果のあるガラスやサッシが販売されています。

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断熱材ブローイング状況

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断熱樹脂サッシ トリプルガラス仕様

光熱費を大幅に節約できます

新旧エネ水準

左図は、昭和57年制定の旧省エネ基準と、平成11年制定の次世代省エネ基準に断熱力を強化したものと比較したグラフになります。
昭和57年制定の旧省エネ基準をリフォーム前と仮定して、次世代省エネ基準+断熱力強化+熱交換換気+断熱サッシへリフォームした場合、年間光熱費が316,320円もお得に!

断熱材による防音効果

新旧エネ水準

防音対策の基本は、吸音と遮音です。
吸音 / 内部で発生する音を吸収し小さくすること
遮音 / 外部からの音を遮断すること
ふわふわした断熱材ほど吸音し、重い断熱材ほど遮音します。
グラスウールなどの繊維系断熱材は、音の伝わろうとするエネルギーをしっかり吸収します。高い断熱性能を持ち、低音域から高音域まで幅広い吸音効果があります。

SHANETSU 遮熱とは

遮熱とは

遮熱とは、太陽熱を反射し熱の吸収を抑えて熱の発生を防ぐことです。
太陽光は物にあたると、輻射熱と呼ばれる熱エネルギーに変換されます。
この輻射熱は主に赤外線波長の電磁波によるものなので空気を媒体せず伝わります。
そこで、赤外線を反射させる機能を持った素材で覆うことで、この輻射熱の発生を抑えられます。
夏の暑さを防ぐには、断熱材の性能を上げたところで輻射熱の発生を抑えない限り遮熱効果が薄いのです。
輻射熱を反射することで建物そのものの温度上昇を抑えることができるため、クーラーの使用量も減少し結果CO2の削減にもつながります。

遮熱シート「サーモバリア」とは?

サーモバリア1
サーモバリア2

当社ではアルミ純度99%以上のアルミ箔を使用した「サーモバリア」を採用しています。
サーモバリアは反射率97%で輻射熱を大幅にカットします。
サーモバリアを住宅などの屋根や壁に使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑えることができます。これによりクーラーの使用も抑えられ、光熱費の削減も期待できます。
サーモバリアは夏だけでなく冬にも効果があります。
外へ逃げようとする輻射熱を室内側に反射する働きがあり、熱を室内から逃しません。

熱が移動する方法として3種類あげられます。“対流熱” “伝道熱”と“輻射熱”です。輻射熱には大きな効果があるサーモバリアですが、残り2つのには効果がありません。 金属膜であるアルミ箔は輻射熱を大きく反射しますが、伝導性が高いので熱風や直接触れる熱に対しては大きく影響を受けてしまうため効果が低いのです。逆に、断熱材は熱伝導の低い空気を含む素材で、「対流熱」や「伝道熱」に対し非常に大きな効果があります。

ですので、断熱材とサーモバリアを併用した施工がベストとなります。

遠赤外線を使ったストーブで身体の中から暖かく

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人体に良い遠赤外線周波数

人体に良い遠赤外線周波数

当社では人体に吸収されやすい3~20ミクロンの遠赤外線を多量に輻射するFFストーブ等をおすすめしています。
遠赤外線は空気に吸収されにくいため遠くまで届く性質を持っており、離れたところにいてもやさしい暖かさを感じることができます。
豊かな遠赤外線が陽だまりの暖かさを生み出し、身体の表面だけが熱くなるのではなく、身体の中からポカポカと気持ちよく温まります。
サーモバリアを使用した部屋で使うことで、より暖かさを実感していただけます。

遠赤外線は電磁波という電波の一種です。遠赤外線そのものは熱ではありませんが、有機物に吸収されると熱に変わり、熱伝導によって内部に伝わり体を温めます。周波数は違いますが、電子レンジも同じような原理で、マイクロ波を使って内部に振動を起こし摩擦で物を温めます。

太陽から放射される遠赤外線の一部は、地球に降り注ぎ、動物や植物の成長に欠くことのできない大きな役割を果たしています。

断熱と遮熱の併用が有効です

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屋根に遮熱材サーモバリア 天井に断熱材ブローイング厚300mm

「断熱」だけでは輻射による熱の移動を遮ることはできません。
「遮熱」という機能を追加することで輻射熱の移動を食い止めます。
これにより、室内の快適な温度を逃がさない環境が実現します。
建物そのものの温度の上昇も抑えることができるのでエアコンの使用も必要最小限になり、CO2の削減にもつながります。
そのため「断熱」と「遮熱」を併用することで、年中過ごしやすい環境をつくることができます。

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